ユニック車を操縦する際に必要となる資格
ユニック車は一般的な車両とは違い、車両部分にクレーンが搭載されています。車両部分の運転については、自動車免許を所持していれば足りますが、クレーン部分の操縦については自動車免許とは別のクレーン操縦のための資格が必要となります。
具体的に申し上げますと、移動式クレーンの運転の業務に係る特別教育を受講すると、0.5トン以上1トン未満の荷重を吊り上げることができます。
小型移動式クレーン運転技能講習を受講すると、1トン以上5トン未満の荷重を吊り上げることができるようになります。そして、移動式クレーン運転実技教室を受講すると、5トン以上の荷重を吊り上げることができるようになります。
ここまでがクレーンの作業に係る資格ということになりますが、1トン以上の荷物にモノをかけるには、玉掛技能講習を修了しておく必要があります。
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