ユニックを運搬、操作する作業員として働きたいという人場合には、ユニック車の大きさによって普通免許から大型免許などの免許がまず必要となります。

最近では、4トンのユニック車が多いため、この車両を運転できる免許である中型免許以上を取得していると、企業を選ぶ幅も広がります。

このほかにも、現場に到着してからクレーンを操作するためには、小型の移動式クレーンの技能講習や特別教育などを受けると操作することが可能となりますが、

移動式クレーン運転士免許があれば、どこでもユニックとクレーンの操作をすることができるので、どの求人にも応募でき働くことが可能となります。

さらに補足してユニックを運転する免許として、中型免許があると良いと言いましたが、中型免許は、免許に関する制度が少し変更となっています。

 

2007年6月以降に中型免許を取得していればそのまま問題ありません。

しかし、それ以前に普通免許を取得しているという場合は、普通免許を所有しているだけで、4トンサイズのユニック車を運転することができるので、改めて中型免許を取得する必要はありません。

このように、ユニックの作業求人で求められる人材は、それに関係する資格を取得していることが大前提となるので、まずは免許を取得してみるようにしましょう。